JFA 第15回全日本女子フットサル選手権大会 愛媛県大会
【JFA 第15回全日本女子フットサル選手権大会 愛媛県大会】
2018.08.12 北条スポーツセンター体育館
女子フットサルの日本一を決める大会「全日本女子フットサル選手権」の愛媛県大会が8月12日北条スポーツセンター体育館で開催されました。
昨年の覇者SC水都キングフィッシャーと昨年の四国女子Fリーグ女王のカレビッチ愛媛レディースの2チームが出場、愛媛代表の座をかけてレベルの高い試合を見せてくれました。
前半からお互い攻撃的なゲーム展開、キングフィッシャーがダブルエースを中心に高い個人技術で打開するのに対し、カレビッチ愛媛は後方からうまくゲームを組み立てフィニッシュまで持って行く。
ゲームは均衡、0−0のままハーフタイムを迎えようとしていた前半終了間際、キングフィッシャーのエースの一人#8亀岡が痛恨のファウル警告2枚目で退場となる、キングフィッシャーは後半に向けて苦しい展開に。
後半開始で一人少ないキングフィッシャーに対し、カレビッチが数的有利を生かし#8上松が先制する。その後人数も戻り同数となった試合はお互いシュートを打ち合うも決定機を作れずにいたところ、カレビッチが均衡を破る。
カレビッチの主砲#9仲地の左からのファー気味シュートを点取り屋#10中村がうまく詰め追加点を奪う。
キングフィッシャーももう一人のエース#18本田を起点に総攻撃を仕掛けるがゴールは奪えずそのままタイムアップ。
両チームとも技術が高くどちらが勝ってもおかしくない試合だったが、カレビッチ愛媛が昨年の雪辱を果たし、9月に香川県で開催される四国大会に臨む。