第2回えひめフットサルフェスティバル FUKUYA CUP 2019 予選ラウンド結果
【第2回えひめフットサルフェスティバル FUKUYA CUP 2019】
予選リーグ1日目結果(2019.03.24)北条SC体育館
Aグループ
オープニングマッチは四国リーグの東温K-Luz対県リーグDiv2のPALMA FC、先制は意外にもPALMAだったが東温は持ち前の粘り強い試合で後半に逆転、まだまだ愛媛では負けない。
好調なのはESPACO、今シーズン大きく選手を増強、得意のパス回しに加え、ドリブルで打開する展開も強力な武器となり、PALMA FC、Hysta.FCを破り2勝で1日目を終えた。
暫定順位 ESPACO、東温K-Luz、Hysta.FC、PALMA FC
Bグループ
間違いなくグループ2強のカレビッチ愛媛対今治しまなみSCの試合は、予想通り激しいボールの奪い合いで始まると、どちらも一気にゴールを目指す。しかしどちらも決定力を欠きスコアレスドロー。今治はその後CREWをくだし暫定トップ、続いて愛大、カレビッチ愛媛、CREWとなっている。
Cグループ
Cグループは1位のみ決勝ラウンド進出のため、引き分けさえも厳しいグループ。
四国リーグのミラクルスマイルは昨シーズンの好調さそのままに得点力は愛媛No1、オープン参加のFC ALMAを8−2で破ると、選手補強したCRAQUES FCも6−1でくだし2試合で14得点と文句なしのトップで決勝ラウンド進出を決めた。
予選リーグ2日目結果(2019.03.31)ツインドーム重信
Aグループ
東温K-Luzが貫禄をみせ全勝で1位決勝ラウンド進出。
2位のESPACOも東温に敗れるものの、A・Bグループ2位同士の結果により決勝ラウンドへ駒を進めた。
今期四国リーグに挑戦するHysta.FCは少人数で健闘するものの、東温に敗れた時点で敗退が決定。
Bグループ
1日目に今治と死闘を演じたカレビッチ愛媛は愛媛大学とも厳しい戦いに、後半1点を奪われるとそれを返せず予選敗退。
グループ1位は今治しまなみSC、徹底したハードワークで体力のある愛媛大学に攻め勝ち大量6点をゲットし快勝、自力で決勝ラウンド進出を決めた。
愛媛大学は今治戦、引き分け以上で決勝ラウンド進出となるところだったが今治に思わぬ大量失点を喫し得失点差をAグループのESPACOに上回られ敗退。
決勝ラウンド対戦
決勝ラウンド準決勝第1試合は、高い守備意識で大崩れせず安定した試合運びの東温K-Luz(四国リーグ)と、攻撃陣が爆発すると止まらない今治しまなみSC(県リーグDiv1)、まさに盾(たて)と矛(ほこ)の対戦。
準決勝第2試合は、得点力のFC miracle smile(四国リーグ)と、新入団組が躍動するESPACO(県リーグDiv1)の対戦。
両者は昨年の全日本F選手権県予選の2回戦で対戦、ESPACOがPK戦の末、優勝候補のFC miracle smileを破るという因縁の対決がおもしろい。
2019年度の初タイトルを飾るのはどのチームか、決勝ラウンドは4月14日(日)北条スポーツセンターで開催です、応援よろしくお願いします。