SuperSportsXEBIO 四国フットサルリーグ2019 入替チーム決定戦
【試合結果】2019.1.20 北条スポーツセンター体育館
四国リーグ参入チームを決める決定戦、愛媛からは県リーグDiv1を制したHysta.FCが参戦しました。
結果は2勝1敗で上位3チームが並ぶものの直接対決の得失点差により見事Hysta.FCが1位となり四国リーグ昇格を決めました。
Hysta.FCの戦績は以下の通り。
1試合目 vs 鎌鼬(高知) 7−0
開始早々No15 藤田が得点を決めると、直後にNo12 梅木、No23 岡田が得点を重ね前半を5−0で折り返す。
後半も梅木、岡田がキレたプレーで得点を重ねると、決定的なピンチをNo22 GK 大野がビッグセーブ連発し7−0で快勝。
得点者 藤田、梅木4、岡田2
2試合目 vs Azul Ballena FC(香川) 4−1
Azulは昨年も四国L入替戦を経験したチーム、序盤はお互い高いボール保持率で決定機を作れないした試合展開だったがこの均衡を破ったのはまたも岡田と梅木。
前半それぞれ1得点すると、後半いつものHystaらしいプレーが復活、藤田が追加点を決める。
直後に自分たちのミスから失点するも終盤にNo18 柴田が加点しほぼ試合を決定づけた。
得点者 岡田、梅木、藤田、柴田
3試合目 vs ESPERANZA(徳島) 0−1
これまでの試合結果から優位に試合を進めると思われたが、3試合目の疲れからかミスが目立ちペースを作ることができない。
なんとか決定的なチャンスを作るがこれを決めきることができないでいると、しだいにペースは相手に傾き嫌な時間帯に。
GK 大野は孤軍奮闘、相手の決定機を必死でセーブし持ちこたえる。
このまま引き分けるかと思われたが残り1分、相手の強烈なミドルシュートが決まってしまうと、その後も立て直しはできずタイムアップ。
3試合の結果 Hysta、Azul、ESPERANZAが勝ち点で並ぶものの、3チームの得失点差で1位を決めた。
Hystaは最初の2試合を快勝していただけに3試合目は精神的な油断と体力の差があったかもしれない。
四国Lではそのあたりも鍛えないと勝ち点をつかむのは難しい、今後はその強化も図り四国Lで活躍することを期待したい。